ブログ
院長ブログ
知覚過敏ってなぜ起こる?
歯がしみる?
「冷たいものが歯にしみる」「歯ブラシが当たると痛い」「甘いものがしみる」
そんな経験はありませんか?
もしかしたら、それは知覚過敏かもしれません。
知覚過敏は、歯の表面にあるエナメル質が何らかの原因で剥がれ、象牙質が露出することで起こります。

原因は?
歯周病
歯茎が下がり、歯の根元が露出する
歯ぎしり・食いしばり
歯に過剰な力が加わる
誤った歯磨き
強い力で歯を磨き、エナメル質を傷つける
酸性食品の摂取
柑橘類や炭酸飲料など、酸性度の高い食品を頻繁に摂取する
加齢
エナメル質が摩耗する
知覚過敏の治療法
歯科医院での治療
露出した象牙質をコーティングする、歯茎の炎症を抑える
自宅でのケア
知覚過敏用の歯磨き粉を使用する、歯ブラシの圧力を弱める
放置するとどうなる?
知覚過敏を放置すると、症状が悪化し、日常生活に支障をきたす可能性があります。
最後に
知覚過敏は、適切な治療とケアを行うことで改善できます。
「もしかして知覚過敏かも?」と思ったら、まずは歯科医院を受診しましょう。
早期発見・早期治療が大切です。